大阪大学では、ティーチング・アシスタント(TA)を積極的に採用しています。
TAは、授業や学習の補助業務を行う制度で、一定の給与が支給されます。
2012年度より、大学全体のガイドラインに則り、TAをSTAとJTAの2種に分けて採用しています。STAはより高次の授業補助を行うもので、授業の構想・方針の策定に関わるなど、教員に準ずる役割を担います。STAに任用するのは博士後期課程の学生で、かつJTAを経験した学生に限ります。JTAは従来のTAと同様、実務作業面を中心として授業補助業務を担います。