日本学専攻基盤日本学コースの紹介

5分野から成る「基盤日本学コース」と、3分野から成る「応用日本学コース」の2コースを擁する日本学専攻は、日本の言語・文化・社会・歴史・文学などを厳密に学問的な方法に基づいて深く探究するとともに、その専門的知見に基づいて日本の抱える今日的課題に
果敢に取り組むことのできる人材を育成します。さらに、比較や交流の観点から日本を世界的視野のうちに捉え、日本語・日本文化についての幅広い知見を基礎としてグローバルに活躍できる実践力・応用力を養います。

本コースは、現代日本学、日本史学、考古学、日本文学・日本語史学、基盤日本語学の5分野から成ります。ディシプリン・ベースの厳密に学問的な研究方法をしっかりと身につけながら、日本の言語・文学・歴史等について深く学ぶことができます。また、日本の文化や社会への現代的・学際的関心を幅広くカバーする多彩な授業も用意されています。基盤的研究能力を養いながら日本について深く広く学びたい方の期待に応えるコースです。なお、本コースの授業は豊中キャンパスで開講されます。